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SOHOについて
SOHOとは
 SOHOは「Small Office Home Office」(スモールオフィス・ホームオフィス)の略称です。基本的には「従業員10人以下の中小企業・個人事業者」であると定義されます。
 「中小企業」とりわけ「小企業」と人数的分類では酷似しているのですが、その中でも特に以下のような条件を持つ人及び企業を「SOHO」と呼ぶようになりました。
IT(情報通信技術)を活用していること
 SOHOの第一の特徴として挙げられるのは「ITを活用している」ということです。
もっと突き詰めて言えば、ITそのものをビジネスステージとしている、ITまたはIT技術を駆使して完成させた「製品」を商材としてビジネスを行っているSOHOは数多く存在します。
 また、インターネットを始めとする各種ネットワークをフル活用していることもSOHOの特徴といえるでしょう。
「場所」に依存しないこと
 SOHOの「HO」、つまり「ホームオフィス」という考え方が象徴するように、事務所や店舗というものに依存しないビジネスを行っているのもSOHOの大きな特徴です。
 インターネット上の「バーチャル店舗」や「バーチャルオフィス」といったものは、SOHOの最大の武器になっているといえます。
 逆に、特定の場所に依存しないことでローコスト化を実現し、従来不動産・備品・什器等にあてていたコストをナレッジワークに投入することで、最大限の投資効率を図っていることは既存の企業スタイルにとらわれないSOHOという「新しいワークスタイル」の特徴といえるでしょう。
独立していること
 既存の元請・下請構造と異なり、SOHO事業者は個々が独立して業務を行っている場合がほとんどです。
 利害関係にとらわれない事で高い独立性と責任感、専門性を確保し、それを全て業務に反映させている場合が多く、「SOHOのクオリティ」を物語る一つの特徴となっています。
 こうしたSOHOの流れは主にアメリカで発生したものであり、デザイナー・ライター・プログラマーなどのクリエイター系、コンサルタント・システムエンジニアなどのスペシャリスト系を中心に高度な技術を要した人材集団としての地位を確保してきました。
 更に、日本では上記のようなSOHOだけでなく、高い技術をもちながらも「就職」に対し、障害がある、あるいは現在の社会構造の中でなかなか就職機会のない主婦ワーカーや高年齢者ワーカーなど、現在の技術をただ単に「儲け」と考える以上に「社会貢献」の側面をも持ち合わせることのできるSOHOワーカーが数多く存在します。
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